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"DirectoryShell DI for Win32 Plan" β Homepage LastUpdate 04/29/03   
    
(Programable Character Base Double Window Filer)


概要
DIとは 2画面分割型の、キャラクタファイラーで フリーソフトとして開発中。
エクスプローラーのようなビジュアルなものは考えず、最小限の画面表示で最大限の情報を、迅速に提供することが目的。画面イメージは
DOS版とほぼ同じイメージになり、機能も踏襲されます。

動作環境

CPU PentiumII 以上 (DualCPU環境はサポート外)
OS Windows 2000
メモリ 128MBメモリ以上
ビデオカード 16BitColor以上

クリックすると大きいキャプチャ画像で見れます

現行スクリプト (開発中のものです)

X68k版のドキュメント環境定義ファイル

--- 基本機能と特徴・構成等 ---

マルチスレッドファイル処理 ( バックグラウンドジョブ 作成・管理は ユーザが制御 )
ウィンドウズ時代においてプログラムのマルチスレッド化は効率的なCPU使用を行う手段として非常に重要な要素となります。
DIでは全てのファイルI/Oは、マルチスレッドで駆動していますが、これはユーザ自身がジョブを発行するという形になっており、スクリプト次第では(機能スペック=スクリプト次第で、各自で作る)、特定のディレクトリにあるファイルの、サイズ合計、ファイル名一括変更、GREP、等をバックグラウンドで行うことができます。

ファイルコメント入力機能
ファイルごとにそのファイルに対する説明をテキストとして設定をすることができます。ファイル名の横に表示されます。これで長いファイル名をつけなくてもよくなります。DOS版であった機能です。
コメントデータ自動生成スクリプトコマンドにより
MP3MIDIなどのタイトルを表示するといった利用方法も考えられます。

仮想ディレクトリ機能
前作の試用版Win32 のDIでも一応対応をしましたが完全ではありませんでした。今回ではZIP/LHAの2つに対応します。即反映処理、空ディレクトリ作成対応、多重仮想ディレクトリ(lzh中のlzhなど) 対応しない。

ファイルのフィルタ表示
ファイル属性や、ワイルドワードで更に指定条件(ディレクトリ単位など)付でフィルタ表示することができます。

カスタマに関して (イベントコールバック型 )
DIの内部サービスを提供するDLLを今回採用したスクリプトエンジン「CINT」を用いることにより、C/C++言語で記述することが可能になりました。今までに無い高度なカスタマイズが可能で新型DIで最も注目すべき、特徴でもあります。これは新規又は現状の機能を 拡張・改変することを可能にする。スクリプト上ではDI専用API及びWin32API、ランタイム関数を使用でき、かつ、自前のAPIを外部DLLで提供することも可能となります。エクスプローラでもお馴染みのインクリメンタルサーチ機能もDIではスクリプトで実現されています。

2画面分割表示
他ファイラでも2画面ファイラーが存在しますが、New DIでは上下で分割することでその便利性を取り入れました。

エクスプローラコンテキストメニュー機能
エクスプローラで任意のファイルに対してマウスの右をクリックしたときに出るコンテキストメニューの内容の実行が可能なことです。またそのコンテキストメニューにユーザーメニューを追加・削除したりの カスタム化もできます。

ドラッグアンドドロップ機能
一般的にはドロップインしかサポートしないものが多いですがドロップアウトも搭載。これは他のアプリケーションにファイルを送るときに多用するでしょうから重要な機能の一つです。

強力なマーク処理
エクスプローラを始めたいていのファイラーではマークした後にカレントディレクトリを変更したりするとマークしたファイルを忘れてしまいますがDIでは忘れません。終了しても忘れません。今回、2画面ファイラーの特徴を持つことになり、上側のウィンドウでマークしたファイルを下側のウィンドウにコピー/移動したりも可能です。

内臓ビュア
従来から存在するのがテキストビュア。


DOS版・WIN32テスト版

ファイル管理 DI DOS/V版の ver G1.20 (100K)
ファイル管理 DI DOS/V版の ver G1.30差分 (37K)
DI DOS/V版をベクターデザインからダウンロード (100K)

About "Directry Shell DI(dos)"

 本ソフトDI(ディーアイ)はDOS/Vで動作するファイル管理ソフトです。VGAは勿論V−TEXT、更に英語モードに対応し垂直(行)ラインだけの追従でなく水平方向(桁)へも追従し広く快適な作業環境を提供します。主な機能として以下の様なものがあります。通常必要な機能は取り揃えています。

 

 ファイル操作を任意のキーへの割り付け
 V−TEXTを基本とし行及び桁にも追従動作します
 階層型プルタウンメニュー
 RCファイルでわりと環境定義が可能
 他のディレクトリに変更しても消去されないファイルマーク
 強力なディレクトリ間ファイル処理(複写/削除/移動)
 マークファイル存在パスの巡回機能
 特定ディレクトリへのカーソルファイル転送
 ファイル単位のコメント入力
 ファイルエントリ内部ソート
 指定ディレクトリ瞬間移動(ジャンプ機能)
 拡張子別実行定義
 カラー定義(パレット付)
 ファイル属性変更
 ファイル日付変更
 特定ディレクトリ環境設定(表示及びソート法を個々に指定)
 内臓ビュアー搭載 簡単逐次検索付
 特定キー実行割付
 ファイルマスク
 各入力時に入力経歴の参照を可能とする。
 裏画面を装備(ダブルパス)
 入力促進メッセージの設定が個々に可能
 DIにおけるファイル操作のログ機能
 レジューム機能(カーソル位置、ソート法、マークファイル、マスク)

ファイル管理 DI Windows32ビット旧版 ver0.54(試作版) (147K)
Win32版は 不具合が いくつかあり、常用することは若干困難です。あくまで試作版として受け止める程度にして下さい。(それでも私は 2年も耐えていましたが・・笑)実は16Bit版は、過去にシェアウェアとして発表されておりましたが、既に抹殺されたため、今では世に存在しません。

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